Macintosh Performa 588 のメモリを交換

Old Mac のシステムのソースコードってダウンロードできたりするのか、というひとつの疑問が降ってきた。

“Macintosh 68k System Source Code” などで検索すると System 7.1 のソースコードが Macintosh Repository からダウンロードできることがわかった。

ここのサイトは68k Mac ユーザーであれば非常にお世話になるサイトでありとあらゆるものがダウンロードできる。ただ、有志で運営されているためサーバーの回線が細いのか、ダウンロードするのは制限がある。

一応夜中にダウンロードが終わればと思い、早速ダウンロード。明け方確認してみると無事ダウンロードできていた。

そして早速 Performa 588 にコピーしてみようと思い、LANケーブルを繋いで fetch でダウンロードしてみた。ただ、何回やっても途中で止まってしまう。

原因がつかめないので、CD-Rにファイルを焼いてコピーすることにした。ただ、ソースコードのファイルは Staffit Expander で展開するのだが、ファイルのサイズがかなり大きいためダブルクリックをしてかなり時間がかかった。

そしてエラーが発生。このエラー画面で英文をよく読まずに勝手にメモリーが足らないからエラーが発生したんだと勘違いしてしまった。

そこで、全く想定していなかったLC475からRAMを抜き取って増設するということがひらめいた。LC475には両面にチップが載ったメモリモジュールだった。Performa 588 に装着されていたメモリは8MBで片面にしかチップが載っていない。

どうせLC475も8MBだろうと思い、Performa 588 の2スロット目に増設したのだが、電源を入れても起動しない。そこでメモリが悪いのかと思い、8MBを外してLC475から抜き出したメモリを1スロット目に移動して再度電源を入れてみた。

(↑ LC475 の内部)

するとなんと想像だにしないメモリ容量が…。実はこのLC475完全にカスタマイズされつくされていたのだ。

Performa 588 が一気に超高級マシンになった。36MBもの広大なメモリ空間を手に入れたのだった。

もうこれでソフトウェア開発もOSのソースコードもリビルドできると考え、すごい掘り出し物だったのかと改めて思い直した。